感心する受講生

先週、日本へ出張するときに、受講生J様のお宅を訪問するチャンスをいただきました。

80歳になるJさまですが、3、4年くらい前中国語を勉強しはじめた以来、毎日1〜2時間勉強なさっています。
オンデマンドで勉強して、家庭教師の授業を受けて、そして、受講カルテを確認しながら自分なりにメモを書くという。

Jさまの「教室」は昔、息子さんの部屋だったそうで、その部屋のドアを開けると、まず壁に貼り付けられている「老師、nin辛苦了/老師、請慢点説・・・」などと書いた大きな紙が目に入ってきます。
それは、授業時によく使われるあいさつ文であり、パソコンの横にピンイン付きで貼っているわけです。



それに、Jさまのノートも拝見させていただきました。
なんと10冊もあります。毎日習った内容などがびっしりと書いてあります。


毎朝、奥様とこのように会話練習をされるそうです↓

「的」「地」「得」の使い分けまで丁寧にメモをしてあって、本当にすばらしいです


時々、食事の前、このような会話もあるらしい・・・↓

:)本当に楽しいご夫婦ですね!



本当に感心しました。感動もしました。
こんなに楽しく勉強してくださる受講生がいらっしゃる限り、われわれ教師としては本当にがんばらないといけませんね!


                                         (By郭)