日本人家庭生活の初体験

  日本人家庭生活の初体験
連休の前半は社長の実家に遊びに行きました。一泊2日で日本家庭の普通の生活を十分堪能しました。せっかくの大型連休の初めのところを、時間を割いていただき、社長の原口さんを初めとするご家族の皆さんに感謝の意を表したいです。
穏やかで親しみやすいお母さんは栄養のたっぷり、おいしい日本料理を作ってくれました。トンカツ、刺身、サラダ、おでんのようなもの(すみません、名前を忘れてしまいました)など、見た目もきれいだし、味もいいし、ついつい食べ過ぎました。話によるとお母さんはもともと栄養士だったそうです。さすがに栄養士ですね。
お父さんは優しくていつもニコニコしています。でも、中国語の勉強を始めると、すぐ本気になります。家庭教師が書いたカルテに基づいて授業の内容を、毎日整理しているようです。証拠はその3冊の厚いノートです。その真面目さに本当に敬服します。こんなに熱心にカルテを見てくれる生徒がいるのが正直に言うと、思いもつかなかったのです。そのとき、これから帰国してまた家庭教師になったら、もっともっと真面目にカルテを記入しようと決心しました。
次の日に、江戸川沿いに散歩しました。お父さんはすたすたと歩いていて、私たちはなかなか追いつかなかったんです。七十八歳になってもぴんぴんしているお父さんに本当に感心します。
心からお父さんとお母さんのご健康をお祈りいたします。(馮淑芹fengshuqin)